おいま
生没年未詳
＜略歴＞
慶応１８年、徳川幕府の命により人質として江戸に行った島津御下・伊集院千鶴親子に同行した女房衆の１人。
寛永７年、島津亀寿の死後の後始末をした”おいまの方”と同一人物かどうかは不明。
| 年度 （日本歴） |
年度 （西暦） |
年齢 | 出来事 | 出典 |
| 慶長１８ ８月３日 |
１６１２ | 島津義弘からの書状で御下親子への奉公を懇ろに頼まれる この頃、手に腫れ物を作ったようで義弘を心配させる |
「薩藩先公貴翰」２３３ | |
| 慶長１８ １０月１０日 |
島津義弘からの書状で手紙で近況を知らせた事へ感謝される あわせて手の腫れ物を心配される |
「薩藩先公貴翰」２３７ | ||
| 慶長１８ 年末頃 |
島津義弘からの書状で、世間での評判もあるので念を入れて奉公するように命じられる | 「薩藩先公貴翰」２４３ |