大貳
生没年未詳
<略歴>
慶応18年、徳川幕府の命により人質として江戸に行った島津御下・伊集院千鶴親子に同行した女房衆の1人。おそらく書状の順番から見て序列2位だったと思われる。
年度 (日本歴) |
年度 (西暦) |
年齢 | 出来事 | 出典 |
慶長18 8月3日 |
1612 | 島津義弘からの書状で御下親子への奉公を懇ろに頼まれる | 「薩藩先公貴翰」233 | |
慶長18 8月8日 |
島津義弘からの書状で旅先での心労をいたわられる | 「薩藩先公貴翰」234 | ||
慶長18 8月22日 |
島津義弘からの書状で旅先から書状を送ったことに感謝される | 「薩藩先公貴翰」237 | ||
慶長18 年末頃 |
島津義弘からの書状で江戸での奉公ぶりを誉められる この文中では「大こ」と書かれる |
「薩藩先公貴翰」243 |