京都東山・大雲院
2007年8月31日に「京の夏の旅」関連で特別公開してましたので、行って参りました。
通常は非公開寺院です。今回の公開は9月30日に終了しました。
また、来年か再来年に特別公開があるかも知れないし、ないかも知れない?ヾ(^^;)
※行った当日の短いレポートは別館のこちらにあります。
正式名は「龍池山大雲院」。「○○山××寺△△院」…ではありません。寺号無し?まあ知恩院の例もありますが
宗派は浄土宗で所属のない単立寺院になってますが、以前はその知恩院の配下にありました。
このお寺が島津氏とどういう関係にあるかといいますと
初代佐土原藩主・島津以久(島津忠良の孫、島津義久・義弘の従兄弟)の菩提寺
ということになります。
「…このお寺、確か織田信忠の関係していた寺だったんじゃ…」
と気が付いたあなたは鋭い。たぶん、島津氏関連というより信忠関連としての方が知名度が高い寺かも知れません。
また、修学旅行で京都に来た人には「八坂神社の近くに季節外れの祇園祭の鉾を建てている寺」として、覚えている人が多いかも。
では、いつもは入れない大雲院へgo!