島津尚久女(喜入久道室)

生年未詳〜天正12(1584)年2月26日没<享年未詳>

<略歴>
島津貴久の異母弟・島津尚久の次女。喜入久道の妻となる。久道には樺山善久女が妻としていたが、彼女の死後後妻になった物と思われる。しかし一女出産後、天正12年に死去。
喜入氏は島津忠国7男・忠弘から始まり対京都折衝を担っていた重要な家柄。


<年譜>
年度
(日本歴)
年度
(西暦)
年齢 出来事 出典
(年度不明) 誕生 父・島津尚久 母・不明(頴娃兼洪女?) 「宮之城島津家系図」
「旧記雑録」諸氏系譜3尚久
(年度不明) 喜入久道に嫁ぐ 「宮之城島津家系図」
「旧記雑録」諸氏系譜3尚久
「旧記雑録」諸氏系譜3喜入氏「久道」
(年度不明) 長女(島津忠倍室)を出産 「旧記雑録」諸氏系譜3喜入氏「久道」
天正12
2月26日
1584 死去 法号「梅窓妙芳」 「宮之城島津家系図」
「旧記雑録」諸氏系譜3尚久

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