新納十郎左衛門尉女(新納忠貞室)
生没年未詳
<略歴>
天正頃の女性。兄・八郎次郎が京で死去、姉も既に伊集院忠増に嫁いでいたために婿養子に忠貞を向かえて名跡を嗣いだ。
夫・忠貞は新納分家・五郎左衛門忠佐の三男。但し、忠貞の跡も養子が継いだところから見て二人の間には子供が産まれなかった模様。
年度 (日本歴) |
年度 (西暦) |
年齢 | 出来事 | 出典 |
(年度不明) | 誕生 父・新納十郎左衛門尉 母不明 | 「諸氏系譜」新納氏 十郎左衛門尉次女 | ||
(年度不明) | 新納忠貞を養子に向かえる | 「諸氏系譜」新納氏 十郎左衛門尉次女 |