伊集院(南郷)忠吉女(伊集院忠清室)
生没年未詳
<略歴>
慶長頃の女性。他に兄弟がいなかったため、比志島国政次男・忠清を婿養子とし1子を産んだ。息子・忠辰は忠吉女の母(つまり母方祖母)が種子島氏出身であったことから後に種子島氏を名乗り種子島へ移住したという(「諸氏系譜」伊集院氏 忠辰)が、彼女も種子島に渡ったかどうかは不明である。
年度 (日本歴) |
年度 (西暦) |
年齢 | 出来事 | 出典 |
(年度不明) | 誕生 父・伊集院(南郷)忠吉 母・種子島時連女 | 「諸氏系譜」伊集院氏 忠吉女(伊集院氏支流南郷系図) | ||
(年度不明) | 比志島国政次男・忠清を婿養子とする | 「諸氏系譜」伊集院氏 忠吉女(伊集院氏支流南郷系図) | ||
元和9 | 1624 | 長男・久三郎(後の伊集院(南郷)忠辰)を産む | 「諸氏系譜」伊集院氏 忠吉女(伊集院氏支流南郷系図) |